【謝罪】“届かない学生服”１００着…社長「時間が許す限り謝りたい」
東京西部の中学校や高校の入学式を前に一部の新入生らに学生服が届いていない問題で制服を受注していた会社の社長が7日朝、日本テレビの取材に応じ新入生らに謝罪しました。
ムサシノ学生服・田中秀篤社長「本当に申し訳ないと思っております。おわび申し上げます」
この問題で武蔵野市の「ムサシノ学生服」の田中秀篤社長は7日朝、日本テレビの取材に応じ、「受注の予測が大きく外れた」と釈明しました。
ムサシノ学生服・田中秀篤社長「コロナの（影響も）あるが、受注時期が後ろにずれていっている、学校が私学の無償化でどちらに（生徒が）入るか分からない、男女も人数制限がないので（受注数が）読めない。問い合わせの対応に追われ、そのまた対応の対応に追われて、できることを100％120％できず、こういう状態になってしまった」
また田中社長は、その後の会見で届けられていない制服は6日時点で約100着とした上で、「すべての制服を納め、時間が許す限り、学校や生徒に謝りたい」と話しました。
(2022年4月7日放送「ストレイトニュース」より)
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