ウクライナ東部ドニプロの集合住宅へのミサイル攻撃 死者30人に(2023年1月16日)
ウクライナ東部ドニプロの集合住宅へのロシア軍のミサイル攻撃で、死者が30人に達したことが明らかになりました。
ウクライナ東部のドニプロで14日、ロシア軍による大規模なミサイル攻撃があり、9階建ての集合住宅が倒壊しました。
ゼレンスキー大統領は15歳の少女を含む30人が死亡し、両親を亡くした子どもが2人いると明らかにしました。
現場では、がれきの中から6人の子どもを含む数十人が救出されたとしつつも、いまだ30人以上の行方が分かっていないということです。
ウクライナ軍によりますと、集合住宅に撃ち込まれたのはソ連時代に開発されたミサイル「Kh22」だとしていて、最新のミサイルに比べて精度が低いため、撃ち落とすのが難しく、迎撃するためには最新のミサイル防衛システムが必要だと支援を訴えています。
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