アメリカ 航空全便が一時停止 航空当局「現時点でサイバー攻撃の証拠ない」|TBS NEWS DIG
アメリカで11日、航空システムに大規模な障害が発生し、一時全ての国内線の出発が停止した問題で、航空当局は現時点でサイバー攻撃の証拠はないと発表しました。
アメリカでは現地時間11日朝、航空会社に安全情報を伝えるシステムに障害が発生し、一時、全米で航空機の離陸を停止していました。
離陸の再開が認められた後も影響は広がり、大手航空情報サイトによりますと、現地時間午後7時までに1300便以上が欠航、およそ1万便の出発に遅れが出ているということです。
記者
「ニューヨークのラガーディア空港です。予定を見てみますと、ほとんどがディレイ、あるいはキャンセルとなっています」
フロリダに向かう客
「怖いです。うまく対処してもらいたいです」
FAA=アメリカ連邦航空局は調査の結果、システム障害の原因はデータベースファイルの損傷だとした上で、現時点ではサイバー攻撃の証拠はないと発表しました。
AP通信によりますと、航空会社の関係者は12日には通常通りの運航ができるようになると確信していると話したということです。
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