地下鉄で硫酸男「危険性を理解して犯行」懲役6年求刑(2023年1月11日)

地下鉄で硫酸男「危険性を理解して犯行」懲役6年求刑(2023年1月11日)

地下鉄で硫酸男「危険性を理解して犯行」懲役6年求刑(2023年1月11日)

 地下鉄の駅で硫酸を掛けた罪などで懲役6年の求刑です。

 花森弘卓被告(26)はおととし、東京メトロの白金高輪駅で大学の後輩の男性に硫酸を掛けて重傷を負わせた罪などに問われています。

 今月11日の東京地裁の裁判で、検察側は「硫酸の危険性を理解して犯行に及んだことが疑いなく認められる」と指摘し、懲役6年を求刑しました。

 一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。

 花森被告は「被害者及び家族にご迷惑をお掛けし、申し訳なく深く反省しています」と述べました。

 判決は来月28日に言い渡される予定です。
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