千葉県で鳥インフル ニワトリ約14万羽を殺処分へ(2023年1月22日)
千葉県匝瑳市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認され、県は飼育されているニワトリおよそ14万羽の殺処分を始めました。
千葉県によりますと、21日、匝瑳市にある養鶏場でニワトリが複数羽、死んでいるのが見つかりました。
県は、立ち入り調査をして鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、陽性が確認されました。
遺伝子検査の結果、22日に高病原性の鳥インフルエンザと確定しました。
この養鶏場では、卵を取るためにおよそ14万羽のニワトリを飼育していて、県は22日午前に対策本部会議を開いて殺処分を決めました。
また、この養鶏場から半径3キロ以内を移動制限に、半径10キロ以内を搬出制限にして周辺に消毒ポイントを4カ所設置しました。
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