「ウクライナ侵略の動きと呼応」ロシア軍の活動活発化に岸大臣が懸念(2022年3月15日)
ロシア海軍の艦艇など6隻が14日に北海道の宗谷岬付近の海域で確認されるなど、ロシア軍の軍事活動が活発化していることに対して、岸防衛大臣は懸念を示しました。
岸防衛大臣:「オホーツク海の軍事的重要性の高まりを背景とした活動の一環であるということとみられています。ロシアの活動が活発化していることは懸念すべきものであります」
岸大臣はロシア軍が「ウクライナ周辺での侵略の動きと呼応する形で活動を活発化させている」と指摘しました。
そのうえで「情報収集や警戒監視を続けていく」と強調しました。
また、ロシア軍は10日に北方領土で地対空ミサイル発射訓練をしたと発表していて、松野官房長官は外交ルートを通じて北方領土での訓練について抗議したことを明らかにしました。
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