日経平均株価 一時900円超の下落「原油高騰やインフレ不安要素」(2022年1月27日)
市場に動揺が広がり、日経平均株価は一時、900円以上、値下がりしました。
27日の東京株式市場の日経平均株価は全面安の展開となって一時、前日より900円以上、下げました。
終値は841円安い2万6170円で、1年2カ月ぶりの水準まで下落しました。
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長がインフレ抑制のため金融の引き締めを早める姿勢をみせたため、金利の上昇に伴う影響に警戒感が広がりました。
特に成長期待が大きいハイテク株などが売られました。
市場関係者は原油高騰やインフレという不安要素があり、先を見通すことは難しいとしています。
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