【現場上空から】海自護衛艦「いなづま」自力航行不能に 海底の岩に乗り上げか(2023年1月10日)

【現場上空から】海自護衛艦「いなづま」自力航行不能に 海底の岩に乗り上げか(2023年1月10日)

【現場上空から】海自護衛艦「いなづま」自力航行不能に 海底の岩に乗り上げか(2023年1月10日)

 10日昼すぎ、海上自衛隊の護衛艦が山口県の周防大島町沖で乗り上げ、自力での航行が不能になりました。海上保安庁から巡視船艇が出て調べを進めています。

 午後0時28分ごろ、海上自衛隊の護衛艦「いなづま」から広島の第六管区海上保安本部に「船体に大きな振動があった」と通報がありました。

 海上保安庁によりますと、午後0時10分ごろ、周防大島町の沖家室島の南の沖合で護衛艦「いなづま」が乗り上げました。

 いなづまは自力での航行が不能になっていて、政府関係者によりますと、海底の岩に接触したとみられています。

 海上保安庁によりますと、けが人などはいないということです。

 護衛艦「いなづま」は4550トンで長さ151メートル、幅17.4メートル。広島県の因島のドックに入っていて、10日は海上での試運転をしていたということです。

 巡視船艇2隻が出て調べているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事