日本の新成人を見つめるウクライナの同世代…それぞれの「成人の日」(2023年1月9日)

日本の新成人を見つめるウクライナの同世代…それぞれの「成人の日」(2023年1月9日)

日本の新成人を見つめるウクライナの同世代…それぞれの「成人の日」(2023年1月9日)

 3連休最終日、「成人の日」の9日は列島各地で二十歳の節目を祝う式典が開かれました。

 全国的に3月並みの暖かさとなった9日。晴れ着姿の若者たちは、どんな未来を思い描いているのでしょう。

 成人年齢が18歳に引き下げられて初めての成人の日。各地で「二十歳の集い」が開かれました。すっかり見違えた同級生に…。

 参加者:「ナギサでしょ!?」「ユウマ?ユウマ?ユウマー!」「保育園、一緒」「すごく身長が伸びている人もいたり皆、全然変わってて、誰が誰だか全然分からない」

 二十歳の抱負を聞くと…。

 参加者:「20歳はやっぱり…自我を持ちたいです」「貯金がしたい」「人の笑顔を作れるような仕事ができたらなと」「海外とかに留学に行けたらうれしい」「今年、自動車免許取りたい」

 日本庭園に現れた雲海。ホテル椿山荘。人工的に作られた雲です。

 20歳の女性:「20年、無事にここまで育てて下さった周りの方々に感謝の気持ちでいっぱいです」

 母親:「とにかくきょうを健康で、ここに来られたことに感謝で本当にいっぱいです」

 成長を見守ってきた親の感慨もひとしお。

 20歳の女性:「あっという間だったなって思います」

 母親:「私の成人式の時の着物を…」

 カップルで、そろって二十歳になった2人は…。

 20歳の女性:「やりたいこととかはないけど、彼と一緒に生活できたらなって」

 20歳の男性:「(Q.聞いて、どう?)うれしいです」

 レストランでは、大人3人以上の利用で生まれ年のワインのサービスがあります。

 一方、自衛隊の成人式は命令口調。祝福の言葉も簡潔です。

 上官:「改めまして、成人おめでとう」

 東京・杉並区で行われた式典。出てきた若者たちを見つめるのは、ウクライナから戦禍を逃れてやってきたカテリーナさん(19)です。去年9月、日本財団から渡航費用と生活費の支援を受けて来日。家族は祖国に残したままです。

 ウクライナ人(両親はオデーサ在住)・カテリーナさん:「彼らには特別な日なんですね。旧交を温めています」

 現在は19歳。華やいだムードに包まれた同世代の日本人とは対照的な立場に立たされています。

 ウクライナ人(両親はオデーサ在住)・カテリーナさん:「今の私には未来を考えることは難しいことです。彼らは人生の進路を見つけ始めている。それは素晴らしいことです。彼らがこのような祝福を受けることを私はうれしく思います。私も仲間に入りたいです。だから“彼らに幸あれ”と願っています」

 様々な思いが交錯する成人の日。大人になるとは、一体どういうことなのでしょうか。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事