「空港奪還演習」を蔡英文総統が視察 現代戦への対応強調(2023年1月6日)
台湾国防部が占拠された空港を奪還するという想定でドローンなどの最新兵器を使った軍事演習を実施し、報道陣に公開しました。
台湾国防部は6日、台湾南部の嘉義県にある基地で軍事演習を実施しました。
今回の演習は「敵国に占拠された空港を奪還する」ことを想定し、ドローンでの偵察や装甲車を使った攻撃訓練が行われました。
演習を視察した蔡英文総統は、台湾海峡周辺で中国軍が継続的に軍事訓練を実施していることに対して「両岸関係や地域の平和と安定に役立つものではないことを強調したい」と述べました。
また、今後の訓練について「ドローンの新兵器などを駆使し、より現代の実戦に対応できるようにする」と強調しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く