「ガンプラ」作り終わったら残ったランナーでもうひと作品(2023年1月6日)
ガンダムのプラモデル、いわゆる「ガンプラ」を作る過程で出てしまうごみがアート作品に生まれ変わりました。
ライトアップされたロボットの頭部は、まるで金属のような質感にも見えます。
しかし、これはプラスチック製で、「ランナー」と呼ばれるプラモデルのパーツをつなぐ棒状の枠で作った「ランナーアート」です。
ガンプラ作成歴20年以上の男性の作品です。
作り終わったガンプラのランナーから長い部分を切り出し、下書きに合わせて組んでいきます。
大変なのは曲線の表現です。バーナーであぶって柔らかくし、手で曲げていくのですが、曲線の多いデザインを選んでしまったため相当、苦労したということです。
使用したランナーはガンプラ約20個分。
ランナーから作られたということをイメージできるような背景や台座を組み上げ、LED(発光ダイオード)を巻き付けて完成。
男性は作品をSNSで投稿することにより、まだ馴染みのないランナーアートに挑戦する人が増えることを願っているそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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