全豪OPテニスの選手にコロナ検査求めず 陽性でも出場可能に(2023年1月11日)

全豪OPテニスの選手にコロナ検査求めず 陽性でも出場可能に(2023年1月11日)

全豪OPテニスの選手にコロナ検査求めず 陽性でも出場可能に(2023年1月11日)

 テニスの四大大会の全豪オープンに出場する選手に新型コロナの検査を求めないことになりました。検査で陽性が判明しても報告する義務がなく出場が可能となります。

 ロイター通信によりますと、今月開催される全豪オープンテニスの大会責任者、クレイグ・タイリー氏は9日、「選手は新型コロナの検査を受ける必要がない」と明らかにしました。

 「体調不良の場合は自主隔離してほしい」とも語り、検査で陽性が判明した場合でも報告する義務はないということです。

 先週、シドニーで行われたクリケットの大会では陽性となった選手の出場が許されていて、タイリー氏は「今、この地域で受け入れられていることに従っているだけ」と述べています。

 去年の全豪オープンではジョコビッチ選手がワクチン未接種のため国外退去となる騒動が起きましたが、現在、オーストラリアでは中国、香港、マカオを除き、入国する際の陰性証明やワクチンの接種証明が不要となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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