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身内の“造反”で…6回投票も未だ決まらない!米大統領、副大統領に次ぐ要職・下院議長 7回目持ち越しに|TBS NEWS DIG
アメリカ連邦議会で「100年ぶり」という異例の事態が起きています。焦点となっているのは、大統領、副大統領に次ぐ要職「下院議長」。いったい何が起きているのでしょうか?
3日、新たな会期が始まったアメリカ連邦議会。いきなり大混乱となりました。
下院では、まず、議長を選ぶ投票が行われ、多数を奪還した共和党のトップ、マッカーシー院内総務が議長に選出されるはずでした。
しかし…。
「過半数を得た候補は誰もいませんでした」
何度投票しても必要な過半数を得られない事態が続いています。
議長が1回の投票で決まらないのは実に100年ぶり。理由は「身内の造反」で、保守強硬派の共和党議員20人がマッカーシー氏に反旗を翻し、別の共和党議員に投票したのです。
マッカーシー氏は仲介者を通して造反組の説得にあたり、造反組に近いとされるトランプ前大統領も…。
「すべての偉大な共和党員は、ケビン(マッカーシー氏)に投票する時だ。すばらしい勝利を恥ずかしい敗北にしてはいけない」
それでも造反組はというと…。
共和党 ボーバート議員
「あるべき姿は逆です。前大統領はマッカーシー氏に『支持が得られないから身を引く時だ』と言うべきです」
と、かたくなです。結局、6回投票が行われましたが20人の造反は変わらず、渦中のマッカーシー氏もこう話しました。
共和党 マッカーシー院内総務
「今夜投票しても成果を生まない」
そして、7回目の投票は5日に持ち越しに…。
バイデン大統領
「議会が機能しないというのは、恥ずかしいことだ。最も偉大な国でなぜこうなるんだ?」
共和党にとって、去年の中間選挙でトランプ氏の推薦を受けて当選した下院議員など一部の保守強硬派をまとめられるのかが大きな焦点となっていましたが、早速、その懸念が現実となった形です。
共和党指導部は、この事態をどう乗り切るのか。それは今後の党運営や議会運営も占うものとなりそうです。
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