ウクライナ軍攻撃でロシア兵89人死亡 領土4割奪還(2023年1月4日)
ロシアが実効支配するウクライナ東部でウクライナ軍がロシア軍の拠点を攻撃しこれまでに兵士89人が死亡しました。
ロシア国防省は4日、先月31日にドネツク州マキイウカのロシア軍の建物が受けたウクライナ軍の攻撃で、死者が89人に増えたと明らかにしました。
攻撃にはアメリカが供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」が使われたと説明しています。
ロシアの独立系メディアなどは建物にいたのは動員兵だったと報じました。
ロシア国内では軍指導部などへの批判が出ているということです。
一方、ウクライナ軍のザルジニー総司令官はロシア軍が侵攻以降、占領した領土のうち4割を去年末までに奪還したと明らかにしました。
また、ロシア側の兵士ら10万人以上を殺害したと主張しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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