山形・鶴岡市 土砂崩れ 雨の中…高齢夫婦の捜索続く(2023年1月1日)
先月31日、山形県鶴岡市で発生した大規模な土砂崩れでは、断続的に降る雨のなか連絡が取れていない高齢の夫婦の捜索が現在も続いています。現場から報告です。
(斉藤佑太アナウンサー報告)
土砂崩れが発生した山形県鶴岡市西目の現場です。強い雨が降っていましたが、現在は小康状態になっています。
土砂崩れの現場ではいったん捜索活動を中止をして、現在はミーティングを行っているところです。
今回の土砂崩れは先月31日午前1時前に発生し、住宅2軒を含む建物14軒が巻き込まれました。
住宅にいた男女は無事に救助されましたが、その隣の家にいた80代男性と70代女性の夫婦と現在も連絡が取れていない状況です。
鶴岡市は1日朝の最低気温は2.6℃と厳しい寒さとなりました。強い雨に加えて、あられが降った時間帯もありました。二次災害の危険性が高まっているなかでの懸命な捜索活動が続けられています。
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