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エリザベス女王なき英国はいま 変わったもの、変わらないもの(2022年12月31日)
今年9月、イギリスのエリザベス女王が亡くなりました。女王の死後、様々なことに変化が見られますが、変わらないものもありました。
今年6月に行われたエリザベス女王の在位70年を祝う式典、プラチナ・ジュビリー。多くの国民から祝福を受けたその3カ月後…。9月に老衰のため亡くなった女王、エリザベス2世。
女王の死を受けて国王に即位したチャールズ3世。君主の交代は実に70年ぶりで多くのことが変わりました。イギリスの国歌「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」は「ゴッド・セーブ・ザ・キング」に。そして、硬貨のデザインも。チャールズ国王が描かれた新しいコインは12月から流通が始まりました。こういった地下鉄の券売機でも50ペンスと出ました。
ロンドン市民:「肖像がとても良いです。コインを長く使えるよう、国王が長生きすることを願いましょう」
変わることがあれば変わらないこともあります。イギリスメディアから女王のビゲスト・ファンと呼ばれているマーガレットさん。自宅は1万2000点以上の女王グッズで埋め尽くされています。
女王の“ファン”、マーガレットさん:「女王には4回会いました。花やケーキを贈りました。彼女は皆にとても興味を持っていて、堅苦しい人ではありませんでした。女王がいないことが何よりも悲しいです。常に女王のことを考え、前に進みます」
女王人気は街の土産物店でも。
土産物店・店員:「女王グッズは今も人気があります。観光客であろうと地元の人であろうと、女王グッズを買っています」
一方、連日公務にあたるチャールズ国王。時には卵を投げ付けられたことも。国民からの支持率は44%、ロイヤルファミリーの一番人気は依然としてエリザベス女王で、支持率はいまだに73%です。女王亡き今、王室制度の廃止を求める声が若い世代を中心に広がりつつあります。
チャールズ国王:「真の謙虚さを持って他者に奉仕することで、未来への希望を見つけられると信じています」
およそ40年ぶりの深刻なインフレに陥っているイギリス。国王の戴冠(たいかん)式は来年5月の予定です。ただ、エリザベス女王の時にかかった費用は現在の価値に換算すると総額75億円以上。今回は、生活費の高騰に苦しむ国民に配慮し、規模が縮小されるかもしれません。
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