インフルエンザ 全国で3年ぶりの流行入り(2022年12月29日)

インフルエンザ 全国で3年ぶりの流行入り(2022年12月29日)

インフルエンザ 全国で3年ぶりの流行入り(2022年12月29日)

 厚生労働省は、3年ぶりに全国で季節性インフルエンザが流行入りしたと発表しました。東京では1週間でインフル感染者が倍増し、新型コロナとの同時流行が懸念されています。

 厚労省は今月19日から25日の一週間で報告されたインフルエンザの患者数が全国平均で1.24人になり、流行入りの目安となる1医療機関あたり1人を超えたと発表しました。

 新型コロナ流行前の2019年以来、3年ぶりの流行入りとなりました。

 先週、流行入りとなった東京都では、25日までの一週間の1医療機関あたりの患者数が2.3人となり、1週間でおよそ2倍となりました。

 新型コロナは28日の全国での死者が415人で過去最多となるなど増加傾向が続いていて、専門家らはコロナとインフルの同時流行に警戒するよう呼び掛けています。
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