年の瀬に住民悲鳴…水道管破裂で断水 給水車に行列2時間半 愛知・蒲郡市(2022年12月28日)
師走の寒空にできた大行列…。水を求める行列です。暮れも押し迫るなか、愛知県蒲郡市内のおよそ2600軒で、水道がダウンしました。原因は水道管の破損です。
復旧にあたる作業員も、動画を記録していました。市によると、このあたりの水道管は古く、昭和38年、1963年に埋められたものだといいます。普段は蛇口をひねれば出る水も…。
給水に並んだ人:「全然出ないみたいですね」「水は全く出なくて、出ても茶色い水が出る」
水を手に入れるために…。
給水に並んだ人:「妻が2時間半ぐらい並んで…」「2時間半ぐらいですね」
しかし、口をそろえるのは…。
給水に並んだ人:「まあ、しょうがないですよね」「ま、しょうがないって言えばね、なっちゃったものはしょうがないんで。ま、えーとまあ、それで、ま、そうですね、うん。しょうがないって感じですね」
一夜明け、水道管の補修は完了したものの、水質の確認に時間が掛かりました。
水をもらいに来た人:「見た目きれいだったら飲んでも?」
給水担当者:「いやあんまり…」
市は、赤く濁った水が出る場合は飲まないよう市民に呼び掛けています。
水をもらいに来た人:「年の瀬の忙しい時に困っちゃいますよね」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く