ウクライナ北東部 連日市民に被害 クラスター爆弾使用か｜TBS NEWS DIG
ロシアが完全制圧を目指すウクライナ東部ドンバス地方に近い北東部ハルキウでは、連日、市民が攻撃の被害を受けていて、21日には3人が死亡しました。
記者
「朝の9時半だったということで市民も大勢いたということです。このあたりにはバス停もあったということですが、窓は完全に割れて破片が中に飛び散っているような状況」
21日、ハルキウ市の中心部にあるウクライナ有数のマーケットなどに砲撃があり、州検察当局によりますと、3人が死亡、23人が負傷しました。JNNの取材班が攻撃から3時間後に現場を訪れると当局が検証にあたる姿もあり、地元警察は、被害を拡大させるためロシア軍が「クラスター爆弾」を使ったとしています。
ハルキウでは連日、市民への被害が出ていて、この前日も13歳の少年を含む3人が死亡しています。
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