ロシア 価格上限設定国に原油輸出禁止 G7対ロ制裁への報復か 来年2月から(2022年12月28日)
ロシアのプーチン大統領は、ロシア産原油に取引価格の上限を設定した国に対し、制裁として原油の輸出を禁止する大統領令に署名しました。
G7=主要7カ国やEU=ヨーロッパ連合などは今月初め、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの制裁としてロシア産原油の取引価格の上限を1バレル=60ドルに設定することで合意しました。
プーチン大統領は27日、報復措置として合意に参加した国への原油や石油製品の輸出を禁止する大統領令に署名しました。
原油輸出は来年2月1日から5カ月間禁じられ、石油製品については今後、政府が実施日を決定するとしています。
一方、プーチン大統領の判断で特例が認められる場合もあるということです。
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