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信仰強制は「虐待」新指針を「宗教2世」が評価(2022年12月27日)
「宗教2世」に信仰を強制することは虐待にあたるとする指針を厚生労働省が初めて作成したことについて、旧統一教会の2世が取材に応じ、「困っている人を網羅的に救う指針になった」と評価しました。
両親が旧統一教会の信者で20代の高橋みゆきさん(仮名)は今回、指針の作成に関わった一人です。
教会では自由恋愛による結婚が認められていないため、「付き合っていた人と無理矢理別れさせられた」と自身の経験を明かしてくれました。
高橋みゆきさん(仮名):「一般の結婚とか恋愛をしてしまって道を外れてしまうと自分たちの親、1世が積み上げてきた信仰がすべて台無しになると言われて育ってきました」
そのうえで、今回の指針については「現行法の中で出来る範囲の内容になった」と評価しました。
高橋みゆきさん(仮名):「こういう事例は虐待に当たりますか、当たりませんかっていうのが具体的にいっぱい羅列されています。宗教的虐待の大きな特徴として、こういうことをするのが子どものためになるんだよっていう、そういう指導とか誘導を(宗教)組織から親にしてくる。それによって親が子どもに虐待を行うっていう、そういう第三者による虐待行為の指導とか誘導があった場合は警察に通報して下さいということを記載頂いています。そこについて一言触れて頂いているのが非常に有意義だと、宗教問題で苦しんでいる子どもたちがいた時に、その子どもたちを本当に網羅的に救うための救済のQA(指針)だと思っています」
厚労省は児童相談所向けの新たな指針を発表し、教義を背景にして「信じないと地獄に落ちる」などと恐怖感を抱かせる、結婚や進学の制限をする、といった具体的な事例を盛り込み、信仰の強制が心理的な虐待にあたることを明確にしました。
また、宗教組織など第三者による虐待行為の指導や誘導が分かったら、一時保護など対応するよう促しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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