世界経済の成長見通し4.4%に IMFが下方修正(2022年1月26日)
世界経済の見通しが下方修正されました。オミクロン株の感染拡大など、新型コロナウイルスの影響が続くとみられています。
IMF=国際通貨基金は25日、最新の世界経済見通しを発表しました。
今年の世界経済の成長予想を4.4%成長とし、去年10月の予想から0.5ポイント下方修正しました。
金融引き締めや、引き続きサプライチェーンの混乱が予想されるアメリカで1.2ポイント、ゼロコロナ政策による混乱や不動産業界の債務問題から中国で0.8ポイント下方修正されたことが響きました。
来年はさらに鈍化して3.8%成長になると予想しています。
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