中学校校長 教育実習生から“不正徴収” 1人3000円「これぐらいの金額なら…」 大阪(2022年12月27日)

中学校校長 教育実習生から“不正徴収” 1人3000円「これぐらいの金額なら…」 大阪(2022年12月27日)

中学校校長 教育実習生から“不正徴収” 1人3000円「これぐらいの金額なら…」 大阪(2022年12月27日)

 大阪府の枚方市立中学校で、校長が今年度と昨年度の教育実習生6人から、実習費の名目で1人3000円ずつを勝手に徴収していたことが分かりました。

 校長(63):「学校のために使うのだからという安易な考えで徴収してしまった」

 校長は集めたお金を学校の行事で招いた外部講師の昼食代に充てるなど、不適切な会計処理をしていたということです。

 複数の教育実習生から相談を受けた大学が、市の教育委員会に問い合わせをして発覚しました。

 動機について、校長は次のように話しているということです。

 校長:「学校のために自由に使えるお金を得たいと思い、これぐらいの金額なら学生でも困らずに出せるだろうと考え、徴収した」

 この校長は停職6カ月の処分を受けましたが、すでに依願退職しています。

(「グッド!モーニング」2022年12月27日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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