家事・育児の負担 男女の認識に“ズレ” 男性「やっている」も女性は…(2023年12月10日)

家事・育児の負担 男女の認識に“ズレ” 男性「やっている」も女性は…(2023年12月10日)

家事・育児の負担 男女の認識に“ズレ” 男性「やっている」も女性は…(2023年12月10日)

 男性の家事や育児の負担は、女性から見ればまだまだ足りていないようです。

 住友生命の調査によりますと、家事や育児の負担割合は、男性の認識が「理想」(夫4.5:妻5.5)と「現実」(夫4.0:妻6.0)でほぼ同じだった一方、女性の認識は「理想」(夫4.4:妻5.6)と「現実」(夫2.6:妻7.4)で大きな差が出ました。

 男性が負担していると感じていても、女性からすれば足りていないという認識のズレが浮き彫りになりました。

 また、希望する子どもの人数については、「理想」の平均が2.4人に対して「現実」は1.8人で、その理由の1位は「現在の収入では育てることができない」(37.8%)でした。
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