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西武池袋本店へヨドバシカメラ出店…「“文化の街”土壌が喪失」豊島区長が反対で賛否(2022年12月23日)
“池袋の顔”として知られる「西武池袋本店」。この百貨店をめぐり、池袋のある豊島区の高野之夫区長(84)の発言が波紋を広げています。
高野区長:「絶対に絶対に、反対させて頂きたいと思います」
■豊島区長「“文化の街”土壌喪失してしまう」
事の発端は先月11日、「そごう・西武」を親会社のセブン&アイ・ホールディングスが、アメリカの投資ファンド、フォートレス・インベストメント・グループに売却すると発表したことです。
フォートレスは、家電量販大手のヨドバシホールディングスと連携し、西武池袋本店などにヨドバシカメラを出店する意向です。
こうした動きに、高野区長が「NO」を突き付けました。
高野区長:「ヨドバシカメラの参入は、池袋のさらなる家電量販店の激化につながり、西武池袋本店が展開する海外ブランドショップの撤退をもたらし、長年育ててきた顧客や富裕層も離れ、今まで築き上げた“文化の街”の土壌が喪失してしまうのではないかと思う」
特に、区長が反対しているのは現在、高級ブランドが入っている低層エリアにヨドバシカメラが出店することです。
■豊島区長「説明が足りなかったら何回でも…」
高野区長の考えについて、街の人からは、次のような声が聞かれました。
10代:「ヨドバシカメラとか、大きいところができれば、デメリットはない。良いことはあっても、悪いことは使う側にはないのかなと思う」
30代:「そういう発言をするのは、ちょっとおかしい。区長が言うことではない」
こうした声について、改めて高野区長に話を聞きました。
高野区長:「強い情熱を持って、私はまさに池袋の街づくりに命を懸けています。私の説明が足りなかったら、何回でも何回でも説明にあがって、ご理解を少しでも頂けるようにしながら、一緒に街づくりができるような形になって頂ければ」
一方、ヨドバシホールディングスの広報担当者は「現時点ではコメントを差し控えたい」と話しています。
(「グッド!モーニング」2022年12月23日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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