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「ベップワニアン」地球の新たな地質年代に…「別府湾」の名前?(2022年12月22日)
日本有数の温泉地、大分・別府。この「別府」の名が、地球の歴史を表す名前として、世界的に使われるようになるかもしれません。
その名も、別府湾にちなんで「ベップワニアン」です。
提唱しているのは、愛媛大学の加三千宣准教授らの研究チーム。別府湾の海底の堆積物の調査を進め、今週、アメリカの専門誌に論文を発表しました。
そもそも、大昔の「ジュラ紀」や「白亜紀」といった地球の歴史は、地質の違いをもとに区分されていますが、人類が生きる現代を象徴する地層を選んで、新たな時代区分として名付けようという試みが進んでいるのです。
別府湾の地層からは、その重要な指標となる1950年代の核実験由来の放射性物質が確認されています。
ところで、遠く離れた別府湾になぜその痕跡が残っているのでしょうか?
加准教授:「別府湾は、地層中に年輪のように、一年一年でできる『しま』が見える。『しましま』って、通常の海域では認められないんですよ」
世界の9カ所が候補地として挙がっていますが、別府湾はその中でも有力な候補地だそうで、年内にも、国際地質科学連合の作業部会で3つにまで絞り込まれるということです。
(「グッド!モーニング」2022年12月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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