茨城・取手市 浸水被害いまも…消防隊の救助活動続く(2023年6月3日)
2日から続いた大雨の影響で、茨城県取手市の住宅街では多くの浸水被害が発生しています。消防隊員がボートで救助活動にあたっています。
県や取手市によりますと、取手市内ではこれまでに18件の床上浸水、20件の床下浸水が確認されていて、道路の冠水が80カ所あるということです。
1000世帯余りが暮らす双葉地区では大雨による増水で今も水につかっている場所があり、高齢の住人など身動きが取れない人がいるということで、消防がボートを使って救助活動を続けています。
これまでにおよそ50人の住民が救助されましたが、けがをした人や体調を崩した人はいないということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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