【五輪汚職】「AOKIホールディングス」前会長ら3人 まもなく初公判(2022年12月22日)

【五輪汚職】「AOKIホールディングス」前会長ら3人 まもなく初公判(2022年12月22日)

【五輪汚職】「AOKIホールディングス」前会長ら3人 まもなく初公判(2022年12月22日)

 有名企業のトップら15人が起訴された東京オリンピック・パラリンピックを巡る贈収賄事件で「AOKIホールディングス」の前会長ら3人の初公判がまもなく開かれます。

 紳士服大手「AOKIホールディングス」の前会長・青木拡憲被告(84)ら3人は、東京大会のスポンサー選定などに関して組織委員会の元理事・高橋治之被告(78)に賄賂を渡した罪に問われています。

 東京大会を巡っては、高橋被告は「AOKI」のほかに出版大手「KADOKAWA」、広告大手「大広」と「ADKホールディングス」、ぬいぐるみ製造会社「サン・アロー」側からの5つのルートで合わせて2億円近くの賄賂を受け取ったとされています。

 一連の事件で初めての裁判となる青木被告らの初公判は、この後22日午後1時すぎから東京地裁で開かれます。

 高橋被告との具体的なやりとりや、どのような便宜供与が図られたのかが焦点となります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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