「イチゴ熟知した人でないと・・・」収穫前日に大量窃盗 赤外線センサーくぐり抜け犯行か(2022年1月25日)
色鮮やかなイチゴ。今か今かと出荷の時を待っています。そんな食べ物のイチゴが狙われました。
被害に遭ったイチゴ農家代表:「入り口から奥の方まですべて」
被害を受けたのは栃木県高根沢町のイチゴ農家です。22日の朝、異変に気づきました。
被害に遭ったイチゴ農家代表:「右手の方は赤いのがあるが、左手の方は赤いのがほとんどない」
収穫を翌日に控えたイチゴがきれいになくなっていたのです。
1棟が狙われ、うち半分のイチゴが盗まれました。その数、およそ1500粒。金額にして5万円相当です。
ハウスには不審者の侵入を知らせる赤外線センサーがありますが、その合間をぬった犯行だったといいます。
被害に遭ったイチゴ農家代表:「足跡がイチゴがない以外には見受けられないくらいきれいにない。イチゴのことを熟知した人間でないとここまでは出来ないと思う」
栃木県内では同じような手口の被害が別の場所でも起きていて、警察が調べを進めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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