“丸ごと”尽くし・・・お取り寄せ可能!ご当地中華まん【あらいーな】(2022年1月25日)

“丸ごと”尽くし・・・お取り寄せ可能!ご当地中華まん【あらいーな】(2022年1月25日)

“丸ごと”尽くし・・・お取り寄せ可能!ご当地中華まん【あらいーな】(2022年1月25日)

#新井恵理那 #あらいーな #中華まん

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。

25日のテーマは「お取り寄せ可能!ご当地中華まん」です。

1月25日は、知る人ぞ知る“中華まんの日”だったということを知っていましたか?

1902年のこの日に、日本で観測史上最低気温となるマイナス41度を記録したことから、「中華まんを食べて温まってほしい!」と定められました。(※現在は“あったか旭川まんの日”と名称変更)

そこで、今回は、食べたら温かくなることができる!“ご当地中華まん”を紹介します。

教えてくれるのは、以前に“ご当地アイス”を紹介してくれた、ご当地グルメ研究家の松本学さんです。

全国のご当地中華まんを食べ歩き、これまで食べたのは400種類!イベントを主催するなど、まさに“ご当地中華まんマニア”です。

「『こんなものも!?』っていう、ご当地の特色が出ている中華まんがたくさんあるので、それをご紹介したい」といいます。

■愛知・割ってびっくり!とろ~り・・・

まずは、割ってびっくり!愛知のご当地中華まんです。

黄色い中華まんで、スパイスの香りがします。カレーのようです。しかし、ただのカレーではありません!

割ってみると、中から卵が丸ごと1個出てきました。キーマカレーに、とろ~り半熟卵です!

なぜ名古屋の中華まんかというと、日本三大地鶏の一つ「名古屋コーチン」のミンチの肉と、そして丸鶏を使用したスープで炊き上げた凝縮した味わいが楽しめる。名古屋で働く人たちが一つひとつ手包みする、ご当地にこだわった、ご当地中華まんなのだといいます。 

味は、かんだ瞬間、中から卵がジュワッとあふれ出ます。名古屋コーチンのジューシーなうまみと、ピリッとしたスパイスが相性抜群!周りの生地も、もちもちです。

■広島・ぜいたく!旬の食材使い・・・

次は、旬の食材を使った、広島の中華まんです。

サイズがキュッと縮まって、見た目もかわいらしい中華まん。その中身は、カキが丸ごと1個入っています! 

丸ごと1粒カキが入ったぜいたくな一品は、カキとグラタンをイメージしたホワイトソースを包んだ中華まんです。

手掛けるのは、広島県で創業300年以上の歴史を誇るカキ養殖の老舗「島田水産」。生産者が手掛けるからこそ、カキがふんだんに使われています。

「ホワイトソースベースのベシャメルソースに、カキのエキスも入れ、うまみを増している。まさにカキ尽くしの“かきグラまん”。これは感動の域に達する」といいます。 

味は、かんだ瞬間、カキのうまみがフワッと口の中に広がります。ホワイトソースが優しい、濃厚なミルキーな味わいで、「海のミルク」とも呼ばれるカキとの相性が抜群です!

■北海道・郷土料理が丸ごと・・・

最後は、北海道の郷土料理が中華まんになった一品です。

今度はちょっと大きめの中華まん。その中身は?とても良い香りがします。バターとサケの香りです!
 
鮭とバターをたっぷり使った、北海道の郷土料理「ちゃんちゃん焼き」を丸ごと包んだ中華まんです。

ちゃんちゃん焼きとは、サケなどの魚を野菜や山菜と一緒に蒸し焼きにした料理で、北海道の家庭でよく作られるそうです。

「ご当地グルメを丸ごと片手で食べられるスタイルにしているのが見事で。北海道産のサケに、味噌バターを合わせて、非常に風味豊かな仕上がりになっている。プリプリのサケを大きくカットしているので、食べ応えも十分。間違いなし!」だといいます。

味は、サケがしっかりと身もゴロッと入っていて、味噌の香りがフワッと広がります。それにバターがまろやかに整えてくれるので、相性抜群です!

中華まんが大好きな新井キャスターが、特に気になったのは、「かきグラまん」だということです。

(「グッド!モーニング」2022年1月25日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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