“賃上げ焦点”春闘始まる 連合は「4%程度」目標(2022年1月25日)
今年の春闘が事実上、始まりました。岸田総理が3%を超える賃上げに期待を示すなか、労使の交渉が本格化します。
経団連・十倉雅和会長:「企業の責務として賃金引上げと総合的な処遇改善に取り組むことが非常に重要」
経団連と連合による「労使フォーラム」が始まりました。
連合は雇用維持を前提にして、2%程度のベアに、定昇分の2%と合わせた4%程度の賃上げを要求しています。
一方、経団連は企業の業績回復は、ばらつきがあり「賃上げは一律ではない」としています。
ただ、ベアについては「新しい資本主義の起動にふさわしい賃上げが望まれる」と、会員企業に前向きに取り組むよう呼び掛けています。
岸田総理は、業績が回復した企業には3%を超える賃上げに期待を示しています。
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