湯島天満宮 新年に向け「うさぎ」絵馬5万枚の準備進む(2022年12月16日)

湯島天満宮 新年に向け「うさぎ」絵馬5万枚の準備進む(2022年12月16日)

湯島天満宮 新年に向け「うさぎ」絵馬5万枚の準備進む(2022年12月16日)

 東京都文京区の湯島天満宮では、新年に向け、来年の干支(えと)「ウサギ」が描かれた絵馬の準備が進められています。

 学問の神様・菅原道真公が祭られている湯島天満宮には、年の瀬になると、受験生らが合格祈願に訪れ始めます。

 来年の干支「ウサギ」が描かれた「およそ5万枚」の絵馬の準備が進んでいて、願い事を書くペンが、巫女(みこ)の手作業によって一枚一枚結び付けられていきます。

 「ウサギ」は毛並みを丁寧に表現するために10色が使われ、手刷りで描かれました。

 湯島天満宮・巫女、小林萌さん:「干支の『ウサギ』さんにちなんで飛躍するような一年になったら良いなと思っております」

 湯島天満宮・権禰宜(ごんねぎ)、渡辺直さん:「私ども湯島天神と致しまして、コロナウイルス前より30年以上前から、混雑時には神社周辺または境内を一方通行と致しまして雑踏対策を講じ、皆様方に安心安全な参拝を心掛け、皆様をお迎えしております。来年は気持ちを新たに皆様にすがすがしくお参り頂くように、皆様のご参拝をお待ちしております」

 少しずつ以前の活気が戻りつつある湯島天満宮、例年、三が日には35万人の参拝客が訪れるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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