海兵隊員が高級スポーツカー盗み事故…基地側が謝罪(2022年12月15日)
アメリカ軍の海兵隊員が540万円のスポーツカーを盗んで事故起こした事件で、基地側が被害者に初めて謝罪しました。
15日午後5時前、山口県岩国市の自動車販売店を訪れたアメリカ軍関係者。目的は謝罪です。
今月3日、この自動車販売店の防犯カメラに映っていたのは入口のガラス戸を蹴破る男の姿。
敷地内に止まっていた従業員の私物の車を盗み、立ち去りました。買ったばかりで、540万円のスポーツカーでした。
男はアメリカ軍岩国基地の海兵隊員とみられます。
15日の説明でアメリカ軍側は警察から逮捕状が出ていないことから、男の身柄を拘束していないと説明。
納得いかない車の持ち主が警察を呼ぼうとする場面もありました。
日米地位協定により、アメリカ軍兵士の身柄がアメリカ側にある場合、検察庁が起訴するまでアメリカ側が身柄を拘束するとしています。
両者は「警察を交えて話したい」と警察署に向かいました。
基地側は「警察の捜査には全面的に協力する」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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