クリミアの兵舎火災 ウクライナ側組織が攻撃声明(2022年12月12日)
ロシアが一方的に併合したクリミア半島にあるロシア軍の兵舎で発生した火災を巡り、ウクライナ側のパルチザン組織が、攻撃を認める声明を発表しました。
ウクライナ南部クリミア半島で10日に発生したロシア軍の兵舎の火災について、ウクライナ人と先住民族タタール人のパルチザン組織「アテシ」が、自分たちによる攻撃だと声明を出しました。
声明では、「ロシア軍を内部から破壊し続ける」と述べています。
一方、ウクライナ軍は10日、ロシアが併合を宣言したザポリージャ州メリトポリのロシア軍の拠点を、アメリカが供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」で攻撃しました。
ロシア側は2人が死亡したと発表していますが、ウクライナ側はおよそ200人の死傷者が出たと主張しています。
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