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「木目込み人形」来年の干支 うさぎに挑戦(2022年12月11日)
今年も残りあと3週間になりました。来年の干支(えと)の「うさぎ」の人形作りで伝統工芸の技に挑戦です。
手のひらに収まるほどの小さな人形に布地を1枚1枚丁寧に張り付ける繊細な作業。
人形に掘られた細い溝に布を埋め込むことを「木目込む」と言い、この技法で作られた人形は「江戸木目込み人形」と呼ばれています。
国の伝統的工芸品に指定されていて、雛人形や五月人形などでも親しまれています。
集まった人たちは「木目込み人形師範」の資格を持つ講師の指導を受けながら、思い思いの「うさぎ」の人形を作り上げていました。
参加者:「やっぱりかわらしさはあるね、ぷっくりとした丸みのあるかわいらしさがあるね」「見ることはできても自分で作るというところまではなかなかできないことだと思うので、このような機会を設けて頂いてすごく良かったなと思います」
日本美術協会木目込み人形師範・堀木香代子さん:「新年を迎えて新しい気持ちで干支飾りを飾りたいって思って来られる方が多いですね。伝統工芸というのは守っていかなければならないと思うんですね」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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