【生後1か月長女死亡】父親の初公判「たたきつけてはいません」起訴内容の一部争う姿勢

【生後1か月長女死亡】父親の初公判「たたきつけてはいません」起訴内容の一部争う姿勢

【生後1か月長女死亡】父親の初公判「たたきつけてはいません」起訴内容の一部争う姿勢

2020年、茨城県ひたちなか市の自宅で生後1か月の長女に暴行を加え死亡させた罪などに問われた父親の初公判で、父親は起訴内容の一部を争う姿勢を示しました。

小沼勝被告は2020年7月、ひたちなか市の自宅で、生後1か月の長女・舞香ちゃんの腹や胸を殴り、ふすまやドアにたたきつけたりするなどの暴行を加え頭などに外傷を負わせて死亡させたとして傷害致死などの罪に問われています。

12日の初公判で、小沼被告は起訴内容について問われると「たたきつけてはいません」と暴行の一部について争う姿勢を示しました。

検察側は、冒頭陳述で「養育すべき立場にありながら犯行に及んでおり強い非難に値する」と指摘。

一方、弁護側は、「頭部の外傷は誤ってベビーベッドに落としてしまった時に負った可能性がある」と主張しました。
(2022年7月12日放送)

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