台湾総統選の結果を中国けん制「統一の流れ止められず」(2024年1月14日)
台湾の総統選挙から一夜、与党・民進党の頼清徳氏が勝利しました。今回の選挙結果を受けて、中国政府の台湾担当部門は「民進党は島内の主流の民意を代表しておらず、祖国統一の流れを止めることはできない」と牽制（けんせい）しました。
中国外務省も「世界には1つの中国しかない」と強調しています。
また、中国のSNSには「中国は1つしかない」というコメントが多く書き込まれ、トレンドの1位となっています。
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