旧統一教会めぐる被害者救済法案 立憲民主党が賛成へ(2022年12月7日)
立憲民主党は旧統一教会の被害者救済に向けた新たな法案について、賛成する方針を固めました。
長妻政調会長:「私達も法案に賛成した当事者としてこの法案に責任を持って、きちんとした実効性の高い法案、運用も含めてやっていくことが重要だと判断した」
立憲民主党は宗教法人などに対し、寄付を勧誘する際に個人の自由な意思を抑圧しないなどとする「配慮義務」について、より実効性を高めるため「禁止規定」とするよう与党側に求めていました。
与党側が「十分に配慮」との文言を盛り込むことを受け入れたため、賛成する方針を固めました。
政府・与党は国会の会期は延長せず、10日の会期末に参院本会議で採決し、成立させる方針です。
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