プーチン大統領・恒例の大規模会見と直接対話を見送り(2022年12月6日)
ロシアのプーチン大統領が毎年開いてきた「大規模記者会見」が、今年は見送られる見通しとなりました。
ウクライナ侵攻をめぐる厳しい質問を避ける狙いがあるとみられます。
プーチン大統領は、毎年12月に外国メディアも交えた大規模記者会見を実施してきました。開催しなければ、過去10年で初めてとなります。
ロシア政府関係者によりますと、プーチン氏が国民の要望や質問に答える様子をテレビ中継する「直接対話」も今年は行われない見通しです。
ロシア国内では、長期化するウクライナ侵攻をめぐり、厭戦気分がまん延していて、ロシア政府関係者は、「いつ終わるのか」という質問にプーチン氏が答えられない限り、こうしたイベントは実施できないだろうと指摘しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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