国産次世代半導体「ラピダス」 ベルギー研究機関と連携協定を締結(2022年12月6日)

国産次世代半導体「ラピダス」 ベルギー研究機関と連携協定を締結(2022年12月6日)

国産次世代半導体「ラピダス」 ベルギー研究機関と連携協定を締結(2022年12月6日)

 国産の次世代半導体を量産しようと設立された新会社「ラピダス」がベルギーの研究機関と連携協定を結びました。

 ラピダスはトヨタやソニーなど8社が出資して設立されました。

 車の自動運転などに使われる回路の幅が2ナノメートル以下の次世代半導体を2020年代後半に量産化することを目指していて、政府は700億円を支援します。

 高い技術力を持つ欧米との連携を進める方針で今回、その第1弾としてベルギーの研究機関「imec」と協定を結びました。

 今後、人材交流や技術協力などして開発を進めるとしています。

 次世代半導体を巡っては台湾メーカーなどが開発をリードしていますが、欧米との連携を進めることで競争力を付けたい考えです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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