辺野古移設争点 沖縄・名護市長選の投票始まる(2022年1月23日)
アメリカ軍普天間飛行場の辺野古移設問題を最大の争点とする沖縄県名護市長選挙の投票が23日午前、始まりました。
任期満了に伴う名護市長選挙には、新人の岸本洋平さんと現職の渡具知武豊さんの2人が立候補しています。
名護市長選挙は、辺野古への新基地建設の是非を巡り、新人の岸本さんが反対を表明。
一方の現職・渡具知さんは前回の選挙同様、辺野古への言及は避け、政府の全面的な支援を受けて名護市の振興を訴えています。
投票は午前7時から始まり、あいにくの雨のなか、市内の投票所では有権者が一票を投じています。
午前11時現在の投票率は6.34%となっています。
また、22日まで行われた期日前投票では、2万755人がすでに投票を済ませています。
投票は23日午後8時に締め切られ即日開票されます。
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