「ヒーリング」団体主宰者親子が集団暴行か 参加者に貴金属売買(2022年12月2日)
体に手をかざし「浄化する」などとうたう団体から脱退しようとした女性に、集団で暴行を加えたとして逮捕された団体主宰者の親子が、参加者に貴金属などを売っていたことが分かりました。
下川絹代容疑者(71)と息子の下川和哉容疑者(45)は、団体から脱退しようとした女性の顔などを数回殴るなどして、けがをさせた疑いで2日、送検されました。
警察によりますと、この団体では参加者同士が「浄化」と称して頬をたたいたり、患部に手をかざして「気」を送り、病気を治すとうたう「ヒーリング」などをしたりしていたということです。
下川容疑者親子が、参加者にネックレスなどの貴金属を数万円で売っていたことも分かりました。
警察は、余罪についても捜査を進めるとしています。
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