サッカー史上初の国際試合から150年 当時は長ズボンと帽子着用(2022年12月1日)

サッカー史上初の国際試合から150年 当時は長ズボンと帽子着用(2022年12月1日)

サッカー史上初の国際試合から150年 当時は長ズボンと帽子着用(2022年12月1日)

 サッカーワールドカップが開催されるなか、世界で初めてサッカーの国際試合が行われてから150年の節目を迎えました。

 激しくボールを奪い合うのはイングランドとスコットランドの選手たちです。

 こちらは150年前の1872年11月30日、イギリスのスコットランド・グラスゴーで行われたサッカーのイングランド対スコットランド戦を描いたものです。

 サッカー史上初めて行われた公式な国際試合で、当時、選手たちは長ズボンを履いて、帽子を着用しながらプレーしていたことが分かります。

 試合は両チーム得点を譲らず、0対0の引き分けでした。

 中東のカタールでサッカーの祭典ワールドカップが開かれるなか、最初の国際試合から150年の節目を記念して、スコットランドなど世界各地でイベントやチャリティーマッチが行われています。
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