社会学者 宮台真司さん 切り傷は十数か所か「男の顔は暗くて分からなかった」|TBS NEWS DIG
東京都立大のキャンパスで、教授の宮台真司さんが男に首などを切りつけられ重傷を負った事件で、宮台さんが「男の顔はマスクをつけて暗かったので分からなかった」と話していることが分かりました。
事件から一夜明け、現場となった大学は一見、普段通りに見えますが、学生からは不安の声が聞かれました。
宮台真司さん(63)はきのう午後4時半前、東京・八王子市の都立大・南大沢キャンパスの学生ホール近くの路上で、男に頭を後ろから殴られたうえ、刃物のようなもので首などを切られ重傷を負いました。
目撃した学生
「宮台先生が道に腰かけているのを見て、最初は血だと思わなかった。これは大変だと思って保健室に走った」
その後の取材で、宮台さんが警視庁に対して、「男の顔はマスクをつけて暗かったので分からなかった」と話していることが分かりました。
関係者によりますと、宮台さんは「無言で切りつけられた」とも話し、切り傷は首のほか後頭部や背中、体を守る際にできた細かい傷が十数か所確認されているということです。
警視庁は殺人未遂事件として、防犯カメラなどを手がかりに逃げた男の行方を追っています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/7cKNdei
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/UeON2Cl
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/64K57wT
コメントを書く