インドネシア地震 「発生後72時間」迫る中5歳児を救出|TBS NEWS DIG
インドネシアのジャワ島で21日に起きたマグニチュード5.6の地震で、がれきの下敷きになっていた5歳の男の子が発生から2日後に救出されました。
23日、がれきの下から救出された5歳の男の子。抱きかかえられた後、元気な様子で飲み物を口にします。
インドネシアのジャワ島、西ジャワ州で21日に発生した地震では、2万2000戸以上の家屋や病院、学校を含む複数の建物が被害を受けました。
これまでに少なくともおよそ270人が死亡、1000人以上が負傷しています。地元メディアは死者の中に40人の子どもが含まれていると伝えています。
生存率が大幅に下がるとされる「発生後72時間」が24日午後に迫る中、現在も40人が行方不明だということで、被害はさらに拡大するおそれがあります。
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