北陸新幹線“早期の全面開業”めぐり知事や経済団体トップら交流会 3年ぶり対面形式(2022年11月22日)
北陸新幹線の早期全面開業をめぐりJR西日本や国、知事、関西の経済団体などのトップなどが意見を交わす交流会が京都で開かれました。
陸新幹線は、東京と大阪を結ぶ新幹線として国の整備計画が定められていて現在は金沢までが開業しています。延伸工事が進められている金沢から福井県の敦賀までの区間をめぐっては、開業目標が当初は来年(2023年)春とされてきましたが工期の遅れで2024年春に1年程度ずれ込んでいて、敦賀・大阪間は財源確保のメドすら立っていません。
11月21日、3年ぶりに対面形式で開催された「関西・北陸交流会」では、JR西日本の長谷川社長や国土交通省の担当者のほか、福井県や京都府の知事、関西の経済団体のトップらが参加。2年後の金沢・敦賀間開業を見据えた観光促進に取り組んでいくことを確認するとともに、敦賀・大阪間も来年の着工を求める意見も上がりました。
(JR西日本 長谷川一明社長)
「当初の計画から敦賀開業が遅れておりますが、新大阪前の延伸が早期にはかられますよう、前向きな取り組みが行われることをお願い申し上げたいと思います」
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