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【徹底分析】“ICBM成功”13分映像 壮大演出のワケ…看板アナ登場「まるでドラマ」(2022年11月21日)
北朝鮮のメディアが新型ICBMの発射に成功したと報じ、公開したおよそ13分にわたる映像。「映画の予告編」を彷彿(ほうふつ)させる壮大な演出は、一体誰に向けたものなのでしょうか。
今回は、さらにドラマチックな演出が施されていました。いつもの名物アナウンサーが、声も高らかに紹介。
すると…。流れる雲の映像から、時を刻む時計…。そして、めくられるカレンダー…。18日。そうです。発射の日付を印象付けるようなシーケンスが冒頭に設けられ…。満を持しての、ミサイルです。
そして…。
ナレーション:「発射準備、完了!」
カウントダウンのテロップまで付ける、現代的な手法も採用されていました。
韓国の中央日報は、見出しで…。「北、またドラマのような演出」。
連合ニュースは…。「まるでハリウッドの大作映画の予告編のような演出で目を引いた」。そう論評しました。
コリア・レポート、辺真一編集長:「担当者がいるはずですよね。より見栄え良くやろうと。あれはむしろ北朝鮮国内向けでしょうね。世界にない超大型ICBM。そういうミサイルを保有するに至った、というのを大々的にPR宣伝したいがためにですね。国内向けですね」
このところ相次ぐミサイル発射実験…。その目的は何なのか。
リ・チュンヒ、アナウンサー:「核には核で、正面対決には正面対決で!」
あの名物アナウンサーは冒頭、いずれ核弾頭を積むことも示唆…。映像内の説明によると、ミサイルは「火星17」で、最大高度は6040.9キロ。飛距離は999.2キロ。飛行時間はおよそ1時間9分だったといいます。
コリア・レポート、辺真一編集長:「北朝鮮がアメリカに突き付ける条件がある。北朝鮮を脅かすような軍事演習をやめろと。経済制裁を解除しろと。もしかするとアメリカに攻撃されかねない。ミサイルの発射実験を北朝鮮は止めようとしない」
映像にはいつものように視察した金正恩総書記の喜ぶ様子が添えられていましたが、いつもと違うのは、がっちりと兵士と抱き合う傍らにいる、少女…。
リ・チュンヒ、アナウンサー:「愛するお子様と夫人とともに、自らに出向いて、試射の全工程を直接指導しながら、担当者を熱烈に鼓舞し…」
コリア・レポート、辺真一編集長:「なんと、その子どもが女の子が一緒に立ち会っていた。その写真が公開されたことに正直驚いた。花火を見に行くのとはわけが違う。目的はなんなのか、その狙いはなんなのか、その一点で関心を持った。絶対的な自信があるから連れて行ったとも言えなくもない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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