検察「病死というのは偶然すぎる」生後7か月娘死亡で弁護側「突然死を否定できない」(2022年11月21日)

検察「病死というのは偶然すぎる」生後7か月娘死亡で弁護側「突然死を否定できない」(2022年11月21日)

検察「病死というのは偶然すぎる」生後7か月娘死亡で弁護側「突然死を否定できない」(2022年11月21日)

生後7か月の長女を窒息死させた罪に問われている父親の裁判で、検察側は懲役5年を求刑しました。

 起訴状などによりますと、篠原遼被告(27)は3年前、当時住んでいた堺市のマンションの浴室で、生後7か月だった長女の咲舞ちゃんの首を手で圧迫するなどして窒息死させた傷害致死の罪に問われています。

 11月21日の裁判で、弁護側は「慢性心不全や不整脈によって突然死となった可能性は否定できない」として無罪を主張し、篠原被告も「娘を救えなかったことを申し訳なく思います」と述べました。一方、検察側は「窒息死と矛盾しない解剖所見がみられ、2人きりの時に容体が急変していて、病死というのはあまりに偶然すぎる」として、懲役5年を求刑しました。

 判決は12月2日に言い渡される予定です。

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