活動家の過激な抗議相次ぐ ウォーホル作品に小麦粉(2022年11月19日)
ヨーロッパ各地で著名な絵画を標的に過激な抗議活動が相次ぐなか、今度はウォーホルの作品に小麦粉がかけられました。
イタリア北部ミラノで開かれているアメリカのポップアーティスト、アンディ・ウォーホルの作品展で18日、環境活動家4人が展示されていたアートカーに小麦粉およそ8キロをかけました。
この活動家は石炭火力発電に反対する団体に所属していて、その場で取り押さえられました。
所属団体は今月4日にもゴッホの名画「種まく人」にスープをかけるなどの行為をしたばかりで「芸術を守りたいなら、まずは私たちの命と未来の世代の命を守るべきだ」とコメントしています。
18日にはパリの美術館前の銅像にもペンキがかけられていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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