「大寒の日」北海道で-27.7℃ 東京も-1℃・・・“居座り寒波”いつまで?(2022年1月21日)

「大寒の日」北海道で-27.7℃ 東京も-1℃・・・“居座り寒波”いつまで?(2022年1月21日)

「大寒の日」北海道で-27.7℃ 東京も-1℃・・・“居座り寒波”いつまで?(2022年1月21日)

 20日は全国的に寒波に見舞われ、東京都内でもマイナス1度を観測しました。この寒さは、21日も続く見込みです。

■北海道 最も寒いマイナス27.7度

 20日は二十四節気の一つで、1年で最も寒い日とされる「大寒」。その名の通り、列島各地で厳しい寒さとなりました。

 一番の寒さを観測したのは、北海道の朱鞠内でマイナス27.7度でした。

 寒くなくては楽しめない、レジャーもあります。ワカサギ釣りです。

 寒さと引き換えに拝める冬の神秘が、空気中の水蒸気が結晶化し、キラキラと輝く「ダイヤモンドダスト」です。

 美しい氷の宝石に、多くの人々が魅了されました。さらに、空気に触れるとガラス細工で作ったかのような、きれいな結晶ができました。

■東京 「大寒の日」マイナス1度

 美しい姿をみせてくれた一方、強い寒波の影響で、日本海側は雪が強まりました。

 秋田市では、最大54センチ。新潟県長岡市では69センチの積雪を観測するなど、多くの地域で平年のおよそ2倍の積雪量となっています。

 東京でも20日は、マイナス1度を観測。大寒の日に冬日となるのは24年ぶりです。

 21日午前6時半の時点で、東京の気温はマイナス0.6度。関東は21日に寒さのピークを迎え、東京の予想最高気温は7度と、冷え込みはさらに強まりそうです。

(「グッド!モーニング」2022年1月21日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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